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August 03, 2008

【感想】枚方フィルハーモニー管弦楽団 第67回定期演奏会

2008年5月25日(日) 14:00 枚方市民会館・大ホール

(追悼演奏)モーツァルト: ディヴェルティメント K.136 より第2楽章
フンパーディンク: 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲 (*)
グラズノフ: 交響詩「ステンカラージン」op.13 (*)
メンデルスゾーン: 交響曲第3番イ短調 op.56
(アンコール)J.シュトラウス: アンネン・ポルカ

指揮: 谷村 浩(*)、寺坂隆夫

<感想>

スコットランド交響曲。 この曲をこんなに感激しながら聴いたことはなかったように思います。

構成感をしっかりと持ちつつも、木管を始め各声部がロマンティックによく歌っていたのが印象的。 メンデルスゾーンが古典派からロマン派の橋渡しであったことを実証するような演奏でした。 第1楽章の主題を繰り返したあたりからワクワクしながら聴いていました。
途中、客席が騒がしくなるというオケとは関係のないアクシデントもありましたけれど(2階席では空き缶も転がりましたが)困難に出会っても心を一つにした演奏に聞き手も惹き込まれました。 2階席から見ているので、オケのそのような高い集中力が垣間見え、こちらの感動もより深くなったのかもしれませんが、最後まで演奏しきったときの感激もまたひとしおでした。

なお前半プログラムは、今回初めて定期演奏会の指揮台に立った谷村さん。 大手電器メーカーに勤務されているとか。 フンパーディンクの歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲、そしてグラズノフの交響詩「ステンカラージン」をしっかりと誠実に指揮されていました。
フンパーディンクでは慎重に進めていたせいか、かえって手探りな感じに思えた部分もありましたけれど、グラズノフでは大きな身体を利用した動きから金管をしっかりと鳴らし、打楽器を強打させたりもしてスペクタクルな演奏として聴き応えがありましたね。

でもこの日の収穫はやっぱりスコットランド交響曲。

場内が騒がしくなっても、演奏にたとえキズがあったとしても、奏でられた音楽の感動が少しも損なわれない素晴らしい演奏。 大きな拍手を贈りました。 技術はもちろん大切だけれども、演奏にかける気持ちが伝わってくる枚方フィルの演奏、今回もそれがよく分かった演奏会でした。

<詳細>

http://www.h3.dion.ne.jp/~yasuda/bqcla/concert/20080525.htm

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9/7:六甲フィルハーモニー管弦楽団 第26回定期演奏会

日時:2008年9月7日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所:尼崎市総合文化センター アルカイックホール

曲目:スメタナ/歌劇「リブシェ」序曲
   シューマン/交響曲第4番ニ短調
   ドヴォルザーク/交響曲第7番ニ短調

指揮:森 康一、松井 真之介

入場料:無料(会場入口で整理券配布)

ホームページ:http://rokkophil.gooside.com/

<補足>

1年ぶりの森さん、松井さんの指揮による定期演奏会、
会場のアルカイックでの演奏会は始めてじゃないでしょうか。
おまけにシューマンの交響曲第4番がかかるとは、興味津々です。

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9/7:アンサンブル・フォルツァ Forza Summer Concert 2008

日時:2008年9月7日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所:八尾市文化会館 プリズムホール(大ホール)

曲目:ガーシュウィン/「ピアノ協奏曲 へ調」
   A.リード/「オセロ」~シェイクスピアによる5つの場面からの交響的情景(R.ライカ編曲)※
   J.S.バッハ/「パッサカリアとフーガ ハ短調」(ストコフスキー編曲・管弦楽版)※

独奏:阿部篤志(p)

指揮:池田俊明(団内)、松永健司郎(団内)※

入場料:不明

ホームページ:http://www.e-forza.net/

<補足>

久しくお邪魔していないアンサンブル・フォルツァですが
フォルツァらしくサマーコンサートといえども凝った選曲が素晴らしい。
頑張ってますね。

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9/15:セント・マーティンオーケストラ 第5回定期演奏会

日時:2008年9月15日(月・祝) 14:00開演(13:00開場)
場所:東灘区民センター大ホール(うはらホール)

曲目:ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番
   ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」

独奏:三嶋由香(p)

指揮:河崎 聡

入場料:前売 2,000円(学生1,500円)、当日2,200円(学生1,700円)

ホームページ:http://st-martin-orchestra.blog.so-net.ne.jp/

<補足>

チャイコフスキーの「悲愴」がベートーヴェンの「田園」に変更となってます。
同じ6番ながら、このオケの趣旨である古典音楽を小編成で存分に楽しむ
その点からでも田園はいいプログラムですね。

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9/21:京都シンフォニカ プッチーニ生誕150周年記念特別演奏会

日時:2008年9月21日(日) 14:00開演
場所:京都コンサートホール

曲目:プッチーニ/歌劇「蝶々夫人」全3幕 (原語上演:字幕スーパー付)

演出:重松みか

キャスト
 蝶々夫人:畑田弘美
 ピンカートン:松本薫平
 シャープレス:片桐直樹
 スズキ:児玉佑子
合唱:京都市民合唱団
演奏:京都シンフォニカ

指揮:井村誠貴

入場料:2,000円(全席自由)

ホームページ:http://web.kyoto-inet.or.jp/people/k-kitamr/

<補足>

プッチーニの全曲演奏をアマチュアオケが演奏するという関西では画期的な公演です。
そして今回の演出は、あのニューヨーク:メトロポリタン歌劇場でも活躍する重松みかさんが初演出をされます! 世界で活躍する重松さんの演出は注目です。

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9/23:伊丹シティフィルハーモニー管弦楽団 第18回定期演奏会

日時:2008年9月23日(火・祝) 14:00開演(13:30開場)
場所:伊丹アイフォニックホール メインホール

曲目:ベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」
   ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番「皇帝」Op73
   シューベルト/交響曲第8番「ザ・グレート」

独奏:森下裕子(p) (イタリア・ペルージャ国立音楽院教授)

指揮:加藤完二

入場料:一般:1,500円、高校生以下:500円(全席自由)

ホームページ:http://icphil.musicale.nu/

<補足>

ベートーヴェンの皇帝に、シューベルトのグレート
伊丹アイフォニックホールでの演奏会は素晴らしい響きに満たされることでしょう。

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9/28:紫苑交響楽団 第12回定期演奏会

日時:2008年9月28日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所:京都府長岡京記念文化会館

曲目:モーツァルト/「劇場支配人」序曲
   エルガー/「エニグマ」変奏曲
   シューマン/交響曲第2番

指揮:森口真司

入場料:500円

ホームページ:http://www7a.biglobe.ne.jp/~shion_symphony_orchestra/index.html

<補足>

気鋭の紫苑交響楽団、シューマンの交響曲第2番がかかります。
わくわくしますね。 帰省できるかしら。 聴きたいなぁ。

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9/28:西宮交響楽団 第93回定期演奏会

日時:2008年9月28日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所:西宮市民会館アミティホール

曲目:ショパン/ピアノ協奏曲第1番変ホ短調op.11
   マーラー/交響曲第1番ニ長調「巨人」

独奏:秋元孝介(p) (西宮市立甲陵中学3年)

指揮:橘 直貴(客演)

入場料:1,000円

ホームページ:http://sound.jp/nishikyo/

<補足>

老舗アマオケ・西響、マーラーの交響曲第1番「巨人」ですか。
そして地元学生との競演も老舗ならではのプログラムといった感じですね。

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