【LP】ケンペ/トーンハレ管によるベートーヴェン「運命」交響曲
レコード棚を漁っていたら、1974年チューダー(TUDOR)録音によるルドルフ・ケンペ指揮による「運命」のレコードを発見。 中古レコードを再び集め始めた2000年頃に今は無き西梅田にあった中古店(店名は失念)で捕獲したものだと思います。 なんだか印象が違うなぁと思って1~2度聴いてそのままにしていましたが、録音の加減なのでしょうか。 今回聴きかえしてみたら、とても深い響きが印象的で、悠揚とした運命交響曲に惹き込まれてしまいました。
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Comments
安田さんこんにちは
ケンペ指揮トーンハレのベートーベンはワタシもLPにて所有しております。ワタシのは第九と2枚組みだったような気がしましたが違ったかな。
録音の関係でしょうか、オケの違いでしょうか、ミュンヘンPOよりも暖かい音色だった記憶があります。
Posted by: にこらす | September 24, 2006 04:09 PM
にこらすさん、ご返事遅くなりました。
当方のLPは1枚物で運命1曲、日本フォノグラムから出ていたものです。
ライナーノートの宇野功芳さんの記載によると、ミュンヘンの録音ホールがデッドな音の環境にあり、トーンハレのように響きが深いのが標準的とのこと。
響きによって、微妙に解釈も変えているのかもしれませんね。
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にこらすさんちのアート・ペッパーにもコメントしたいけど(LPで持ってます)・・・ドタバタしててごめんなさい。
Posted by: 安田裕隆 | September 27, 2006 12:53 PM