【LP】ゴルシュマンのメンデルスゾーン/イタリア交響曲、真夏の夜の夢
ウラディミール・ゴルシュマン。 その名前からロシア人とは分かるけれど、そのロシア人がウィーン国立歌劇場管弦楽団を振った録音が何故あるのだろう・・・中学生の頃、レコード屋さんの店頭でキング・レコードの1,000円盤を見て何度首をかしげたことでしょう。 でも結局、なんだか胡散臭い感じがして1枚も買いませんでした。 雑誌「週刊FM」の廉価盤コーナーなどで推薦されていたら話は違っていたかもしれませんけれど、そんなこともありませんでしたし。 しかし今、こうやって聴き返してみると、意外と緻密で流麗な音楽作りが魅力的ですね。
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